令和6年第1回定例会総務企画常任委員会(地域創生部関係)
–以下引用–
◆松本基志 委員
上毛かるたについて、子ども会や育成会がなくなり、子どもが上毛かるたに触れる機会が少なっていることが販売減の要因の一つだと思う。貴重な財産である上毛かるたを子どもたちが覚えられるような取組が必要だと考えるがどうか。
◎佐藤 文化振興課長
先日、上毛かるた県大会に出席した際に子ども会育成連合会でそうした取組を検討中と聞いている。また報告できる段階になればお伝えしたい。
◆松本基志 委員
子ども会育成連合会から具体的な提案があるのであれば、ぜひ連携して進めていただきたい。
◆松本基志 委員
移住希望地ランキングが2位となったが、このことが実際の移住実績につながっているか伺いたい。
◎佐藤 ぐんま暮らし・外国人活躍推進課長
市町村窓口の転入者アンケート等により把握しているデータによると、移住者数は調査を開始した平成26年度は124人だったが、令和4年度は1,324人となっており、着実に伸びてきている。
全容の把握はできていないが、実際の移住者も増加傾向にあると考えている。
◆松本基志 委員
年代別の移住者数は把握しているか。
◎佐藤 ぐんま暮らし・外国人活躍推進課長
移住者数について年代別の数字は公表していない。移住希望地ランキングの年代別ランキングでは20代から70代までいずれも上位にランクインしており、近年は若者世代や働き盛り世代の比率が高くなっている。