令和6年第2回定例会
–以下引用–
○須藤和臣 議長 産経土木常任委員会松本基志委員長御登壇願います。
(産経土木常任委員会 松本基志委員長 登壇 拍手)
◎産経土木常任委員会(松本基志 委員長) 皆さん、おはようございます。産経土木常任委員会委員長の松本基志でございます。産経土木常任委員会に付託されました案件の審査経過と結果について御報告を申し上げます。
初めに、付託議案の審査についてでありますが、第108号議案「令和6年度群馬県一般会計補正予算」に関して、映像制作インセンティブ実証事業について、本事業実施による経済効果の把握や、県内企業から映像制作会社へアプローチする機会の創出等について質疑され、ロケ地に撮影シーンの動画視聴が可能なQRコードを設置し、観光誘客につなげるよう要望されました。
また、TUMO Gunmaについて、契約交渉の相手方や契約金額、tsukurunとTUMO Gunmaとの違い等について質疑されました。
以上を踏まえ採決した結果、本委員会に付託されました各議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決・承認すべきものと決定いたしました。
このほか、委員会の所管事項について各般の議論が行われましたので、以下、その主な項目について申し上げます。
まず、産業経済部関係では、9月から台湾で開催される和風文化祭への出展準備状況について、伊勢崎市に進出する信越化学工業の新拠点について、立地企業や市町村への支援について、ユニバーサルツーリズム相談窓口の運営状況について、リスキリング支援に係るモデル企業公募の進捗状況について、ぐんまネクストジェネレーター事業参加者へのフォローアップ体制について、G7デジタル大臣会合以降の在日商工会議所に関する取組状況について。
次に、企業局関係では、関根発電所復旧工事等の状況について、沼田横塚産業団地の今後の予定について、伊勢崎南部国領産業団地の進捗状況について、リニューアル工事で停止している発電所について、高浜発電所の廃止後の取扱いについて。
最後に、県土整備部関係では、クリエイティブシティ構想に係るデザインコンペの取組状況について、次期県土整備プランにおけるSDGsの目標の関連づけについて、県営住宅共益費の県徴収について、県土整備プランの見直しについて、自転車活用推進計画について、汚水処理人口普及率の目標達成に向けた市町村支援について。
これらの事項につきましても活発な議論が行われました。
以上、申し上げまして、委員長報告といたします。(拍手)