令和3年第2回定例会新型コロナウイルス感染症対策特別委員会

——以下引用——

◆松本基志 委員
県央ワクチン接種センターの人員体制についてだが、会場のGメッセがある高崎市では、個別接種を約200の医療機関の皆さんに御協力をいただいている。今後の人員確保については、地元市町村ともしっかり連携をとって調整を図っていただきたい。
もう1点は、県央ワクチン接種センターの会場であるGメッセの周辺の渋滞対策について伺いたい。

◎平井 県営ワクチン接種センター運営課長
県央ワクチン接種センターの運営期間は、3か月以上の長期に渡ることから、渋滞の回避は重要な課題である。地元自治会長を訪問し説明させていただいたが、看板の設置をはじめ、予約時間を15分刻みで行う等、分散して会場にお越しいただけるような工夫を行う。開始後にもしっかりと検証、改善しながら運用し、渋滞が発生しないよう対応していく。

◆松本基志 委員
最大1日1万人の接種ということで、恐らく車でお見えになる方がほとんどかと思うので、是非その辺の対策をよろしくお願いしたい。
次に、資料には、時短要請の協力金の申請期間が6月下旬予定と書いてあるが、具体的な受付日はいつか。

◎星野 感染症対策産業経済支援室長
現在のまん延防止等重点措置期間の協力金については、午前中の資料説明でも6月の下旬と申し上げたが、実際には、6月28日から申請の受付を開始したい。申請要領等の配付もなるべく早く始め、来週後半には、ホームページ等で公開し、紙ベースのものも市町村や商工会議所、商工会、県行政県税事務所に配架させていただけるよう準備を進めているところである。

◆松本基志 委員
協力金の支給については、いつ頃の予定か。

◎星野 感染症対策産業経済支援室長
申請の受付から、審査を行い、概ね1か月程度での支給を目安と考えている。要件が整っている申請については、すぐに審査を行い、7月上旬の速やかな支給を進めたい。

◆松本基志 委員
7月上旬には1回目をお支払いしたいということで、かなり急いで処理いただけるのかなと思う。なるべく早く支援をしていただければありがたい。