高校生と交流 願いは…政治への関心持って!

群馬県議会は毎年、党派を超えて若者の政治参加を促すイベント「ガチ高校生×県議会議員」を開き、県議会議員が県内の高校を訪ねて、政治をテーマに高校生と交流しています。

松本県議は2月4日嬬恋高校へ、そして11月9日には尾瀬高校へ出向き、政治や選挙、県議会などについて解説し、群馬県や選挙に関するクイズを行いました。

その後の質疑応答で生徒から、県議会議員の具体的な活動、地域活性化、コロナ対策としてのGOTOキャンペーン、自然保護活動などの質問が寄せられ、丁寧に答弁しました=写真。

終了後、松本県議が「議員の望ましい人物像は」という質問をしてくれた生徒に感想を聞くと、「今日の話を聞いて将来政治家を目指そうかと思います」と話してくれました。

「政治は大切なのにつかみどころがなく、理解を深めるには、小さな事を積み上げていく地道な活動が必要。若い人たちとの交流の場をできる限り設けたい」と息の長い活動を覚悟しています。