『誰一人とり残さない』社会へ私は、うごく

医療的ケア児等支援センター「やっほ」が設置され、一年半が過ぎました。運営委託されている団体の一つ、笑って子育てロリポップの石川京子代表は、「以前は、医療的ケア児等の家族はどこに相談して良いか分かりませんでしたが、「やっほ」の設置により、情報交換が気軽にできる環境が整い、さらに、支援センターの職員と悩み事を共有し、行政との橋渡しもできるようになり、とてもありがたいです。私達ピアサポートメンバーも楽しんで活動し、笑って子育てができる喜びをかみしめています。」と話しています。私は今後も、「やっほ」に伺い、皆さんの声をお聞きし寄り添ってまいります。

障がいをもった方々の社会参加への取り組みが進んでいます。

群馬県の観光地などのバリアフリー情報を発信しているココフリ群馬が取り組んでいる正座しなくてもいい「上毛かるた」(写真)もそのひとつ。私も実際にやってみました。普段のかるたとは勝手が違ってなかなか難しい。でも、和気あいあいと楽しく遊べます。

教育の分野でも、障がいの有無で子供を区別せず、同じ場所で学ぶインクルーシブ教育が導入されつつあります。「誰一人とり残さない」を掛け声で終わらせない。私は、優しい政治の実現に全力で取り組みます。