令和6年第3回定例会産経土木常任委員会(県土整備部関係)-10月03日-01号
令和 6年第3回定例会産経土木常任委員会(県土整備部関係)
委員会の名称 産経土木常任委員会
開催場所 301委員会室
開議年月日時 令和6年10月3日 午前9時59分
散会年月日時 令和6年10月3日 午前11時49分
会議の目的 令和6年第3回前期定例県議会における付託議案の審査(県土整備部関係)
委員長 松本基志 副委員長 鈴木数成 委員 星野 寛
出席委員 委員 後藤克己 委員 井下泰伸 委員 穂積昌信
委員 金沢充隆 委員 丹羽あゆみ 委員 清水大樹
欠席委員 委員 伊藤 清
執行部出席者
【県土整備部】
県土整備部長 宮前勝美 技監 後藤 剛
参事(建築課長) 茂木好文 監理課長 稲村智巳
用地対策室長 笹尾靖子 建設企画課長 剣持康彦
建設業対策室長 栁澤徳子 契約検査課長 青木敏彦
検査主監 伊藤勇司 道路管理課長 松田隆行
交通安全対策室長 青木貴雄 道路整備課長 鈴木 修
河川課長 小川純子 流域治水推進主監 筑井久也
水害対策室長 角田 隆 砂防課長 佐々木 実
都市計画課長 小島康弘 道路交通計画室長 箱田好則
都市整備課長 金井 亘 都市プロジェクト推進室長
丸山理之
下水環境課長 益満義博 調整主監 澤下 勲
住宅政策課長 石関史幸
△開議
○松本基志 委員長
おはようございます。定刻前ですが皆様お揃いですので、ただいまから、産経土木常任委員会を開きます。本日の委員会は、お手元に配付の次第により、県土整備部関係の審査を行います。なお、伊藤清委員から、本日の委員会を欠席する旨の届出がありましたので、御了承願います。また、議会広報のため、本日の審査風景を議会事務局職員が撮影しますので、御承知おき願います。
△委員長あいさつ
○松本基志 委員長
(あいさつ)
○松本基志 委員長
本日、傍聴人はおりません。
△付託議案の概要説明及び内容説明
○松本基志 委員長
それでは、本委員会に付託された議案について、説明をお願いします。なお、これ以降、委員及び執行部の発言につきましては、挙手の上、着座にて行うことで御了承願います。
◎宮前 県土整備部長
(付託議案について概要説明)
◎稲村 監理課長
◎剣持 建設企画課長
◎丸山 都市プロジェクト推進室長
(以上、第127号議案「令和6年度群馬県一般会計補正予算(第4号)」について、議案書及び補助説明資料1~3により説明)
◎鈴木 道路整備課長
(第135号議案「請負契約の締結について」、議案書により説明)
◎丸山 都市プロジェクト推進室長
(第136号議案「事業契約の締結について」、補助説明資料4により説明)
◎鈴木 道路整備課長
(第137号議案「請負契約の変更について」、議案書により説明)
○松本基志 委員長
以上で、付託議案の説明は終了いたしました。
△付託議案の質疑
○松本基志 委員長
これより、付託議案の質疑を行います。質疑及び答弁は、簡潔明瞭にお願いいたします。なお、所管事項に関わる質疑は、付託議案の質疑が終了した後に行いますので、御了承願います。
◆星野寛 委員
道路除草・伐木の補正予算について、道路の除草や伐木は県民の一番身近な事業であり、各議員や地元の土木事務所にも非常に要望が多いと思う。これからも、県民にとって本当に身近な事業にも目を向けていただきたいと思うのでよろしくお願いしたい。
◎松田 道路管理課長
委員から御指摘のあったとおり、地域からの除草に関する要望は大変多いと認識している。今回の補正予算で、道路除草に関しては5,000万円ほど計上しているが、要望の多い通学路の歩道等を中心に対応したいと考えている。また、パトロール等も随時行っており、必要に応じて部分的な所は対処しているが、まだまだ不十分だという声もあるので、改善に向けて取り組んでいきたい。
◆星野寛 委員
特に通学路は子どもたちの安全面にも関わってくるし、ぜひ細かいところにも目を向けて今後の事業を進めていただきたいと思う。事業予算の確保もお願いしたい。
○松本基志 委員長
以上で、付託議案の質疑を終了いたします。
△所管事項の説明
○松本基志 委員長
続いて、所管事項の内容説明をお願いします。
◎剣持 建設企画課長
(補助説明資料5「ぐんま・県土整備プラン2025(仮称)【検討案】」及び当日配布資料「次期県土整備プランで『着手事業』とする新たな中心的事業」について説明)
◎丸山 都市プロジェクト推進室長
(補助説明資料6「県庁~前橋駅クリエイティブシティ構想におけるデザインコンペについて」説明)
◎石関 住宅政策課長
(補助説明資料7「県営住宅の家賃等の誤徴収について」説明)
◎箱田 道路交通計画室長
◎金井 都市整備課長
(以上、共通資料1「指定管理者による公の施設の管理運営状況(令和5年度分)」について説明)
◎石関 住宅政策課長
(共通資料2「令和5年度県出資法人の経営状況等報告書」について説明)
○松本基志 委員長
以上で所管事項の説明は終わりました。
△所管事項の質疑
○松本基志 委員長
これより、所管事項の質疑を行います。委員の質疑及び執行部の答弁におかれましては、簡潔明瞭にお願いします。
◆井下泰伸 委員
先ほど次期県土整備プランで着手事業とする新たな中心的事業について説明があった。これらの事業に関しては長年の懸案でもあったし、これが実行されると群馬の活性化に大きく貢献できる事業だと思う。また、地域の災害対応組織力の向上・維持にもつながるものだと思うが、宮前部長から一言コメントをいただきたい。
◎宮前 県土整備部長
本日示したこの8事業については、地域の要望及び期待が非常に大きな事業であり、各地域の新たな中心的プロジェクトだと考えている。先ほど建設企画課長から個別の効果などについても説明したが、これらの事業については県土の強靱化推進や市町村のまちづくり支援など複合的な投資効果のある事業という観点、また能登半島地震を契機とした各地域の災害対応組織力の維持という観点を踏まえて、検討事業から着手事業への格上げを知事に英断いただいたと考えている。
今回このように着手事業に位置付けるからには、地域の皆様の理解をいただきながら、都市計画決定や公共事業事前評価などの必要な手続きを行った上で、遅滞なく事業を進めていきたいと考えている。
◆井下泰伸 委員
次期県土整備プランに期待している。我々としてもしっかり応援していきたいと思うので、よろしくお願いしたい。
◆金沢充隆 委員
次期県土整備プランで着手事業とする新たな中心的事業のうち、柳瀬橋の老朽橋架替について伺いたい。これは県内でも一番古いような橋であり、安全対策の観点からももちろんであるし、朝夕の渋滞が非常に激しい箇所でもある。議会の質疑の中でもたびたび取り上げられ、藤岡市の要望でも毎回重点事項として要望されてきた。また、特に藤岡から高崎・前橋に通勤する方にとっては本当に切実な問題であり、このような方針が示されたことは大変ありがたいと思う。改めて、着手事業とするに至った経過や概要を御説明いただきたい。
◎剣持 建設企画課長
柳瀬橋は橋梁架設から94年経過している。昔の基準で造った橋であり、橋脚の間隔を長く取れなかったため、河川内にかなりの本数の橋脚が入っている。一級河川烏川の今回の区間に関しては国の管理区間となるが、重要水防箇所に位置付けられており、能登半島地震等でも明らかになったが、橋の部分に流木等が挟まって河道を閉塞し溢れるというような事象も懸念される地点である。そのような意味では、今回新基準で架け替えることにより、かなり橋脚の間隔を空けることができるので、河川の流れを阻害するような要因の軽減にもつながると考えている。
また、県道前橋長瀞線に関しては、現在、藤岡市の森交差点から高崎市の綿貫北交差点まで5つほど交差点があるが、それぞれがかなりの渋滞箇所となっており、橋梁の架け替えに合わせて4車線化することで、渋滞の解消効果も期待できる。
さらに災害時の広域避難という面では、今回新基準で橋を架け替えることで、藤岡市と高崎市間の広域避難にも耐え得る強靱な道路ネットワークができるなど、複合的効果が高いということで、検討した上で着手事業とするに至った。
◆金沢充隆 委員
かなり大掛かりな事業になるかと思うが、しっかりと計画的に進むよう引き続きお願いしたい。
続いて、道路の除草について伺いたい。今年も除草については多くの要望をいただき、その都度、地元の土木事務所に御対応いただいている。今回の補正予算が可決された後には様々な要望箇所に機動的に対応できるよう、しっかりとお願いしたいと思う。
もちろん除草も重要だが、これから予算や人員の制約が出てくる中で、防草対策や抑制対策も併せて必要かと思う。先般の一般質問でも、除草剤や温水除草の検討をしていくとの話が出た。地元の藤岡市においても、4車線道路で除草剤を試験的に導入したと伺っているが、除草剤の活用や温水除草といった、防草対策、抑制対策に係る現状の取組を伺いたい。
◎松田 道路管理課長
追川議員の一般質問に対して答弁したとおりだが、道路除草については従来の刈払機による草刈りに加え、除草剤の活用や高温の水を噴射して雑草を枯らす温水除草の導入可能性について、今年8月頃から県内10か所で実証実験という形で取り組んでいる。この効果がどの程度なのか、また各地域の声なども集めながら、継続できるかをしっかり検証したいと考えている。
また、防草対策について、中央分離帯の植樹帯の生育環境が悪く、従来の植樹よりも雑草の方が生い茂っている箇所も見受けられるので、そのような部分はコンクリートで被覆する対策を行っている。また、アスファルトではブロックや側溝の間から草が生える部分もあり、そのような部分はシール材で塞ぐ方法なども用いながら工夫しているところである。
さらに、新たな道路を整備する際の工夫として、雑草が生えないような工夫がされた側溝や歩車道境界ブロックを原則使用するという基準を設け、しっかりと防草対策に取り組んでいる。引き続きこのような工夫をしながら、道路空間の確保に努めていきたいと考えている。
◆金沢充隆 委員
効果等をしっかり検証し、効果が高いということであれば広げていくことも検討していただきたいと思う。ただ、除草剤ということで少し心配される方も当然いるかと思うので、その辺りは住民に丁寧な説明を行ったり、特に通学路については子どもたちへの配慮にも留意しながら進めていただきたい。先ほど、中央分離帯をコンクリートで覆うという話もあったが、藤岡土木事務所管内でも公道部分と接続する箇所や見通しの悪い箇所、中央分離帯や交差点部分など、安全確保上必要な箇所はコンクリート被覆で対応していただいている。今回この除草予算もかなり計上しているが、それでも対応しきれない箇所が出てくると思うので、様々な手法を活用しながら、防草対策・抑制対策も今後しっかり進めていただきたいと思うので、ぜひよろしくお願いしたい。
次に、中高生の通学時の自転車事故防止対策について、先月、自転車の安全利用促進委員会が行っている「2023年 自転車の都道府県別の通学時事故件数ランキング」という全国調査結果が発表された。残念ながら、本県は高校生の通学時1万人当たりの事故件数が、調査開始以降10年連続でワースト1位とのことであり、中学生も8度目のワースト1位ということである。もちろん様々な要因があると思うが、このような調査結果あるいはその課題について、どのように受けとめているのか伺いたい。
◎青木 交通安全対策室長
委員から御質問のあった、都道府県別の中高生の通学時自転車事故のランキングについて、当然承知はしている。結果とすると、中高生とも全国ワースト1位ということで、非常に強い危機感を持っている。また、我々もこの公表データを分析したところ、やはり本県の事故発生件数が多いのは当然だが、他県と比較すると、件数自体にばらつきがあることが判明した。そのため、そのばらつきの原因はなぜ起こるのか、そもそも本県自体の事故の発生自体が多いので、その発生原因は何かというようなことについて、公表している民間団体に対して相談するなど、現在、様々な角度から研究を進めている。
ランキングもさることながら、自転車事故が発生しているということには変わりはないので、発生件数自体にしっかり着目し、自転車事故が1件でも減少するよう、今後も効果的な自転車事故防止対策に取り組むことが重要と考えている。
◆金沢充隆 委員
民間団体の調査では、本県は2位の県と比べて中高生とも約2倍の差があり、この数字自体がどういったことなのかということも含めて、引き続きしっかり分析をしていただきたい。また、先ほどの答弁のように、我々はどうしても事故件数という数字を追ってしまうが、やはりそこに一人一人の安全があり、命があるので、本当に1件でも件数が減るように、ランキング結果もしっかり分析し、現在進めている対策も強化した上で、少しでも事故が減るよう努めていただきたいと思う。今後の事故減少に向けたハード及びソフト面の対策について、どのように考えているのか伺いたい。
◎青木 交通安全対策室長
まずハード対策については、自転車通行空間を整備する手法として、自転車通行帯、矢羽根型路面表示、自転車道の3つがあり、地域の状況やニーズに応じて効果的な手法の選定をした上で取組を進めており、現在は県土整備プランに基づき中高生の通学経路を重点的に整備している。また、部局横断の若手職員で構成する交通事故分析対策検討チームGTAPが交通事故データを詳細に分析し、同一場所において3年間で3件以上事故が発生している自転車事故多発箇所を県内で73か所特定している。その箇所において、国や市町村などの道路管理者と連携して、注意喚起看板の設置にも取り組んでおり、現在73か所中56か所で設置が完了している。
一方、ソフト対策については、自転車事故発生頻度をデジタルマップ上で表示した「中高生自転車事故発生マップ」を県ホームページのマッピングぐんまで公開するとともに、教育委員会と連携し、生徒が所有している学習用パソコンを活用して直接、生徒一人一人に確実な周知を図る工夫も行っている。また、主に高校生を対象に毎年17校程度、スタントマンが交通事故を再現する、いわゆるスケアードストレイト技法を用いた交通安全教室を実施している。その教室をより多くの高校生や県民にも受講いただけるよう、職員が動画の撮影・編集を行いtsulunosで配信している。さらに、自転車事故の発生形態を調査・分析したところ、自転車事故の相手方の約9割が自動車であるということが分かった。それを踏まえ、自動車教習所や安全運転管理者講習において、自動車ドライバーを対象とした自転車事故の発生状況や形態を記したリーフレットを用いた安全教育等も行っている。
今後についても、スケアードストレイトを受講した高校生への受講アンケートや、毎年行っている県民アンケートなどを用いて、自転車利用者の意見をしっかりと集め分析をした上で、ハード及びソフトの両面でより一層効果的な自転車事故対策を、教育委員会や県警察と連携しながら取り組んでいきたいと考えている。
◆金沢充隆 委員
この対策をすれば事故が激減するというような特効薬は難しいと思うが、様々な対策を複合的に積み重ねていくことが重要かと思う。先ほどの答弁にもあったが、これは県土整備部だけの課題ではなく、教育委員会、警察等との部局横断で、やはり県全体でしっかり対応していくべき大きな課題だと思うので、引き続き対策をしっかりとお願いしたい。
その中で、やはり物理的に安全空間を整備していくことは大変重要だと思っている。矢羽根型路面表示も一定の効果があることは承知しているが、なるべく自動車と自転車を分離することをもう少し積極的に考えてもよいのではないかと思う。もちろん物理的にそのようなスペースを確保するのは難しい部分があるかもしれないが、例えば植樹帯の空間の一部を自転車通行空間として再整備し、自転車と自動車を分離するような整備も、これまで以上に考えていかなければならないと思うが、その点についてはどうか。
◎青木 交通安全対策室長
植樹帯等を活用して自転車通行空間を確保することについて、この後説明する群馬県自転車活用推進計画の改定において、いわゆる道路空間の再配置、再配分についての考え方も取り入れる方向で現在検討を進めている。しっかりと計画に位置付けた上で取組を進めていきたいと考えている。
◆金沢充隆 委員
様々な対策をする中で、もちろん事故を1件1件減らしていくということが重要であり、いずれしてもかなり不名誉な状況が続いていることは事実であるので、引き続き、県を挙げて対策を強化するようお願いしたい。
◆鈴木数成 副委員長
碓氷峠のカーブ95の辺りが、台風10号の影響で土砂が流出して通行止めになっていたと思う。この現状と今後の対応について伺いたい。
◎松田 道路管理課長
委員の御指摘のとおり、台風10号に伴う豪雨により、国道18号旧道のカーブ95付近で土砂の流出があった。現在も熊ノ平駐車場の先から長野県境までの7.2km区間が全面通行止めとなっている。この土砂流出については上流側の山の斜面の崩壊に伴い発生したものであるので、国の群馬森林管理署と連携を取りながら対策に当たっている。具体的な対応であるが、県道部分は本県で土砂の除去を行い、それ以外の上流部分、山地部分については国の群馬森林管理署が対応するという形で、それぞれ役割分担しながら復旧を行っている。これまでの状況について、県の県道部分は土砂除去が概ね完了しており、国の方の土砂除去が終われば開通ができるかと考えている。
復旧の見通しであるが、観光シーズンであることも考慮し、現在、早期の交通開放を目指し対応している。10月27日にヒルクライムin安中が開催されるので、遅くともこの日までには交通開放できる見通しとなっている。
◆鈴木数成 副委員長
答弁のあったように、10月27日には700人以上が参加する規模のヒルクライム大会が準備されているようである。この競技は地元ももちろん、自転車愛好家も非常に楽しみにしているので、安心して走行できるよう通行止めの解除に向けて努めていただきたい。
◆清水大樹 委員
三次元点群測量について、昨年度の産経土木常任委員会の県内調査で測量設計業協会への聞き取りが行われたと思う。またそれに伴って委員会の中でも質疑されたと思うが、現在、三次元点群測量の手法を取り入れている事業があるのかどうか伺いたい。
◎剣持 建設企画課長
まず一般的な部分では、三次元点群測量ということで、基本的にはICT施工等を進めている中では、地形データ、設計データ等は三次元点群データによる測量成果を使うという場面もある。また、測量設計業協会が要望している、一般的な維持管理やインフラ整備の中でも使ってもらえないかということについて、最近では砂防の維持管理等においても三次元点群データを使うことでデータ取得の効率化等を図ることを進めている。
◆清水大樹 委員
県内の事業でも活用し始めているという認識でよいか。
◎剣持 建設企画課長
そのとおりである。
◆清水大樹 委員
今後について、例えば地震や大雨があった際に再度測量することで変化のデータを取れるということで、平時の際と有事の際の計測、また、例えば新しいものを造ったときや変えたときなどに、施工後もデータを取っておくべきだという考えがあったと思うが、その辺りの検討は進んでいるのか。
◎剣持 建設企画課長
三次元データを踏まえた設計、施工、成果品ということで、一連の中でやっていくというBIM/CIMなど様々な取組があるが、三次元データ量は膨大であり、それをどのように保存しておくかということに関して、保存するための維持管理費や保存方法の検討、また例えば三次元データを維持管理業務に活用する場合には、まずはそのデータを広範囲に取得することが必要になる。そうするとかなり費用がかかるため、有効性や今後の活用方法等について、現在、全般的に検討を進めているところである。
◆清水大樹 委員
その活用によって、やはり計測の準備作業の軽減や計測時間の短縮といった効率化は非常に期待できると思う。ただ、費用対効果というところは非常に重要な観点かと思うので、引き続き検討を進めていただきたい。
○松本基志 委員長
以上で質疑を終結いたします。
△付託議案の討論・採決
○松本基志 委員長
これより付託議案の採決に入ります。議案の採決に先立ち、討論される委員は挙手願います。
(「なし」との声あり)
○松本基志 委員長
討論がありませんので、本委員会に付託された議案のうち、県土整備部関係の議案について、一括して採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」との声あり)
○松本基志 委員長
それでは、第127号、第135号から第137号の各議案について、これを原案のとおり可決することに賛成の委員は挙手願います。
(挙手全員)
○松本基志 委員長
挙手全員であります。よって、各議案は、原案のとおり可決することに決定いたしました。
△基本計画の議決等に関する条例の適用に係る調査
○松本基志 委員長
次に、「群馬県行政に係る基本計画の議決等に関する条例」の適用について、御協議願います。
はじめに、計画の概要について説明願います。
◎栁澤 建設業対策室長
(群馬県における建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する基本的な計画について、補助説明資料8「『群馬県における建設工事従事者の安全及び健康の確保に関する基本的な計画』の見直しについて」により説明)
◎青木 交通安全対策室長
(群馬県自転車活用推進計画及び群馬県無電柱化推進計画について、補助説明資料9「群馬県自転車活用推進計画の改定について」及び補助説明資料10「群馬県無電柱化推進計画2019の改定について」により説明)
◎鈴木 道路整備課長
(群馬県橋梁長寿命化計画について、補助説明資料11「群馬県橋梁長寿命化計画 見直しについて」により説明)
◎小川 河川課長
(利根川水系渡良瀬川圏域河川整備計画について、補助説明資料12「利根川水系渡良瀬川圏域河川整備計画(変更)について」により説明)
◎筑井 流域治水推進主監
(休泊川流域水害対策計画について、補助説明資料13「休泊川流域水害対策計画について」により説明)
◎佐々木 砂防課長
(土砂災害対策推進計画2025について、補助説明資料14「土砂災害対策推進計画2025について」により説明)
◎小島 都市計画課長
(都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(都市計画区域マスタープラン)について、補助説明資料15「都市計画区域マスタープランの見直しについて」により説明)
○松本基志 委員長
以上で説明は終わりました。
それでは、説明のあった計画について、一括してお諮りしたいと思います。取扱いはいかがいたしましょうか。
(「いずれも条例不適用」との声あり)
○松本基志 委員長
「いずれも条例不適用」との発言がありました。それでは、各計画につきましては、条例の不適用ということでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)
○松本基志 委員長
さよう決定いたします。
△その他
○松本基志 委員長
その他、皆様から何かございますか。
(「なし」との声あり)
○松本基志 委員長
委員長報告については、正副委員長に御一任願います。
なお、御承知のとおり10月10日に決算特別委員会が設置され、16日(水)、17日(木)の2日間で、分科会の決算審査が予定されております。産経土木分科会では、16日(水)に審査を行い、翌17日(木)に現地調査を実施したいと思います。
詳細につきましては、別途、通知させていただきますが、予め御承知おき願います。
△散会
○松本基志 委員長
以上をもちまして、本委員会で審議すべき案件は全て終了いたしました。
これにて散会いたします。
(午前11時49分終了)
委員会記録署名委員
産経土木常任委員会
委員長 松本 基志

