令和7年第1回定例会産経土木常任委員会(県土整備部関係)-03月04日-01号
○松本基志 委員長
ただいまから、産経土木常任委員会を再開し、県土整備部関係の審査を行います。
なお、2月17日付けで、茂木建築課長が住宅政策課長を兼務することとなりましたので、御承知置き願います。
△委員長あいさつ
○松本基志 委員長
(あいさつ)
本日、傍聴人はおりません。
△付託議案の概要説明及び内容説明
○松本基志 委員長
それでは、本委員会に付託された議案について、説明をお願いします。
◎宮前 県土整備部長
(付託議案について概要説明)
◎稲村 監理課長
◎剣持 建設企画課長
◎茂木 参事〔建築課長兼住宅政策課長〕
(以上、第65号議案「令和6年度群馬県一般会計補正予算(第7号)」について、議案書及び補助説明資料1「令和6年度国補正予算にかかる事業概要(2月補正)」並びに補助説明資料2「県営住宅の家賃の誤徴収について」により説明)
◎稲村 監理課長
(第68号議案「令和6年度群馬県用地先行取得特別会計補正予算(第1号)」について、議案書により説明)
◎益満 下水環境課長
(第72号議案「令和6年度群馬県流域下水道事業会計補正予算(第2号)」について、議案書により説明)
◎佐々木 砂防課長
(第91号議案「地方財政法第27条の規定による市町村の負担について」、議案書により説明)
◎金井 都市整備課長
(第92号議案「地方財政法第27条の規定による市の負担について」、議案書により説明)
◎鈴木 道路整備課長
(第95号議案「請負契約の締結について」、議案書により説明)
◎丸山 都市プロジェクト推進室長
(第96号議案「事業契約の変更について」、補助説明資料3「敷島公園新水泳場整備運営事業の変更契約について」により説明)
◎稲村 監理課長
◎松田 道路管理課長
(以上、承第1号「専決処分の承認について」、議案書により説明)
○松本基志 委員長
以上で、付託議案の説明は終了いたしました。
△休憩(12:09)
○松本基志 委員長
審査の途中ですが、暫時休憩いたします。午後1時から再開いたします。
△再開(13:01)
○松本基志 委員長
休憩前に引き続き、審査を続行いたします。
△付託議案の質疑
○松本基志 委員長
これより、付託議案の質疑を行います。質疑及び答弁は、簡潔明瞭にお願いします。なお、所管事項に関わる質疑は、付託議案の質疑が終了した後に行いますので、御了承願います。
(「なし」との声あり)
○松本基志 委員長
質疑が無いようですので、以上で付託議案の質疑は終了いたしました。
△所管事項の説明
○松本基志 委員長
次に、所管事項の説明をお願いします。
◎茂木 参事〔建築課長兼住宅政策課長〕
(補助説明資料4「広瀬団地再生ビジョンの策定について」及び補助説明資料5「萱野県営住宅のザスパ群馬若手選手の入居による活用」について説明)
○松本基志 委員長
以上で、所管事項の説明は終了いたしました。
△所管事項の質疑
○松本基志 委員長
これより、所管事項の質疑を行います。委員の質疑及び執行部の答弁におかれましては、簡潔明瞭にお願いします。
◆丹羽あゆみ 委員
萱野県営住宅のザスパ群馬若手選手の入居による活用に関して、これまでの県営住宅の入居率の推移、また待機者がいないのかを伺いたい。
◎茂木 参事〔建築課長兼住宅政策課長〕
まず県全体の県営住宅の入居率について、直近5年間では約75%とほぼ横ばいになっている。萱野県営住宅は約72%であり、県全体の平均より若干低くなっている。
待機者について、現在、申込者に対して配慮しているが、申込者の希望する棟や階が、選手が入居する場所とは重ならないということで、今回の活用を進めている。
◆丹羽あゆみ 委員
エレベーターが無いため、上層階への入居を希望する人もいないということで活用することになったのかと思う。
非常に良いと思ったのが、DIYによる修繕の実施という点である。DIYは今とても流行しており、修繕費のこともあるが、選手がどのような形でDIYしていくのかなどは興味が引ける部分だと思う。DIYの経過等を公表する考えはあるのか。
◎茂木 参事〔建築課長兼住宅政策課長〕
まずどのようなDIYをするかについてであるが、今回活用するのは未修繕の住戸であり、台所やトイレ等の水回り以外の、天井や壁床、建具等をザスパ群馬側で修繕、DIYしていただく予定である。修繕を自ら行うことにより、例えば身体をケアする部屋や、トレーニングするための部屋、試合前に気持ちを集中できるような部屋など、選手の好みの部屋に改修し、自由にカスタマイズできるというような想定をしている。ただ、DIYの知識がない選手もいると思うので、現在、ホームセンターなどでフォローしていただけるかを相談している。
DIYの経過を公表することについて、今回は県営住宅活用のモデルケースとして試行している部分もあり、また、住戸内の改修方法は選手のプライバシーに関わる部分もあるため、慎重に検討したいと考えている。
◆丹羽あゆみ 委員
そのような公表できない部分はあるが、経過や、先ほど答弁にあった集中できる部屋など様々なタイプがある中で、余すところなく伝えて、活用してほしいと思う。
また、自治会と協定を結ぶということは、助け合いや支え合いをするということだと思う。新しいコミュニティの形成も進んでいくのではないかと思われる中で、本日クラウドファンディングが公開されたということであるが、それについても伺いたい。
◎茂木 参事〔建築課長兼住宅政策課長〕
ザスパ群馬の資金調達をクラウドファンディングで実施するということで、本日、ホームページに告知が載り、3月11日から募集を開始することになっている。その返礼品として、他のクラウドファンディングと同様にグッズをお返しするというものもあるが、入寮する選手が直接お礼を伝えるものや、支援した方と練習できるというものもあるので、そのようなものは交流の場として意義深いものになるのではないかと思っている。
また、協定の中に地域貢献が盛り込まれており、それを行っていただくことになるが、管理人との話の中では、夏祭り等への参加という話も出たようなので、その辺りもザスパ群馬側に伝え、検討していただくことを考えている。
◆丹羽あゆみ 委員
良いことしかないような取組だと思うので、頑張っていただければと思う。
◆鈴木数成 副委員長
広瀬団地の再生ビジョン策定について、県、前橋市、住宅供給公社の3者で進めていくという話を先ほど伺った。その中で、県はどのような関わりを持って進めていくのか伺いたい。
◎茂木 参事〔建築課長兼住宅政策課長〕
本ビジョンは、広瀬団地内に公営住宅を有する県、前橋市、住宅供給公社の3者で連携して策定したものである。今後、地域が中心となったプロジェクトの実施やエリアマネジメント体制の整備など、県が中心的な役割を担って、団地再生事業を進めていきたいと考えている。
◆鈴木数成 副委員長
市営住宅では、過去に前橋市が学生の入居を試みた。市営住宅は長くなるとどうしても高齢者が増える。何とか地域のつながりをつくったり、にぎわいを取り戻したりするため、学生の力をということで動いた経緯があったと思う。
資料には、プラットフォームやワークショップで地域の意見をビジョンに取り込むと書いてあり、ワークショップでは団地再生のアイデアを募るとあるが、近くには前橋工科大学や前橋国際大学があるので、その学生も交えて情報交換することで、学生が集えるような、また地域と協力できるような策も見出せるかと思っている。学生が入居できるかどうかは先の話だと思うが、今回策定するビジョンで、3者が核となり、地域だけではなく大学生も巻き込み、本当に団地の再生事業としてふさわしいものをつくり上げていくようなことは可能なのか。
◎茂木 参事〔建築課長兼住宅政策課長〕
まず、ビジョン策定の際には前橋工科大学の教員等にも入っていただいている。また、ワークショップには、自治会など地域住民にも入っていただき、様々な意見を伺っている。その中でやはり高齢者が多くなってきているという話も聞いており、委員の御指摘のとおり、学生の若い力などは非常に有効かと思うので、そのような点も考えて進めていきたいと思っている。
来年度は団地再生基本計画を策定することになっており、その中で様々な推進プロジェクトを策定していくこととなるが、特に広瀬団地は大きな団地であるし、その魅力や活性化を推進でき、県内の公営団地の先進的モデルとなるように進めていきたい。
◆鈴木数成 副委員長
広瀬団地は33haあり、東京ドームが6つか7つ入ってしまうほどの大きさの団地である。特に若い人たちが、この団地に住んでみたい、ここで生活したいと思えるようビジョンを実現していただくようお願いする。
◆伊藤清 委員
ザスパ群馬の選手が、萱野県営住宅を寮生活で使うということである。これは住宅供給公社が管理しており、住宅供給公社並びに県営住宅の条例や賃貸の条例等がある。良いことではあるが、公平公正な立場から、既に入居されている方とのハンディや、DIYをするにしても家賃等の基本がある。そのようなことも考えると、ただ単に修繕費用を差し引いた額が家賃だというのは、納得がいかないのではないかと思うがどうか。
◎茂木 参事〔建築課長兼住宅政策課長〕
まず家賃について、入居する若手選手の給料の調査をしており、県営住宅に入居可能な収入であることを確認している。その部分から、修繕に係る費用を引いた額を家賃とすることになっており、入居要件について入居資格を持つ選手が入居するということになっている。
また、DIYについて、通常、入居者は申請をするとDIYをでき、退去する際に原状回復するよう制限がある。今回のザスパ群馬においては、DIYの内容を見て、原状回復しなくてもよいという協定を結んでおり、その点は通常の入居と異なる。その根拠として、今回活用する7戸は、県営住宅の目的外使用として国土交通大臣の承認を得ており、県営住宅の新たな活用のモデルケースとして試行するため、このような手続きを踏んでいる。
◆伊藤清 委員
他の入居者からすると、なぜ特別な考え方をするのかと疑念を持たれると思うので質問した。若手選手が入居資格に該当し、ザスパ群馬がクラウドファンディングを行うことでDIYの資金を調達するため、そこで家賃が変わるわけではないという考えだと思う。
萱野団地や広瀬団地以外の県営住宅もやはり相当老朽化しており、これからは県営住宅そのもののあり方に取り組み、その使用方法や利用方法を考えなければならないところに来ている。したがって、これが果たして良いケースか否かは別としても、このような試みはすべきだろうと思っている。このことも考えながら、今後の県営住宅のあり方にしっかりと取り組むことが重要だと思うので、引き続きよろしくお願いしたい。
○松本基志 委員長
以上で、所管事項の質疑を終結いたします。
△付託議案の討論・採決
○松本基志 委員長
これより付託議案の採決に入ります。議案の採決に先立ち、討論される委員は挙手願います。
(「なし」との声あり)
○松本基志 委員長
討論がありませんので、本委員会に付託された県土整備部関係の議案について採決いたします。なお、議案の採決は一括で行うことで御異議ございませんか。
(「異議なし」との声あり)
○松本基志 委員長
それでは、第65号、第68号、第72号、第91号、第92号、第95号、第96号の7つの各議案及び承第1号について、これを原案のとおり可決・承認することに賛成の委員は挙手願います。
(挙手全員)
○松本基志 委員長
挙手全員であります。よって、各議案は原案のとおり可決・承認することに決定いたしました。
△その他
○松本基志 委員長
委員長報告については、正副委員長に御一任願います。
その他、皆様から何かございますか。
(「なし」との声あり)
△散会
○松本基志 委員長
以上をもちまして、本委員会で審議すべき案件は全て終了いたしました。
これにて散会いたします。
(午後1時23分散会)
委員会記録署名委員
産経土木常任委員会
委員長 松本 基志


