令和5年第2回定例会総務企画常任委員会(総務部関係)

——以下引用——
◆松本基志 委員
財政調整基金の残高について、3月専決で約57億円増額となっている要因は何か。

◎関根 財政課長
県税収入など、財政状況が堅調であったため、その金額を財政調整基金の方に戻すことができたものである。

◆松本基志 委員
税収が好調だったということで、本当にいいことだと思う。
先日知事から財調の残高が全国的に中位ぐらいに上がってきているという発言もあったが、他の都道府県と比べてどのような状況か。

◎関根 財政課長
群馬県は財政調整基金が非常に少ない状況であり、令和2年度末では全国で標準財政規模に対する財調の割合でワースト8位の状況だったものが、令和3年度末では、少ない方から19位までに上昇している。令和4年度については決算が出てからわかるが、本県としては残高が少し増えている状況であり、期待をしている。

◆松本基志 委員
ワースト8位がワースト19位になり、よかったと思う。標準財政規模で比べるということだが、これも議論があって市町村は10%から15%ぐらい欲しい、都道府県だともう少し少ないだろうということであるが、今の状況で何%ぐらいになっているのか。

◎関根 財政課長
令和4年の状況で14.26%となっている。

◆松本基志 委員
自然災害等があった時に使わなくてはならない大切な基金なので、今後ともまた積ませるようにお願いしたい。

◆松本基志 委員
5月に行った図上訓練の内容はどういったものであったか。

◎飯塚 危機管理課長
図上訓練は県、防災関係機関や市町村が連携し、想定災害について対応の確認を行うものである。通常は災害対策本部の設置以降の対応について訓練するが、今回はより早い段階の災害警戒本部を設置して以降の対応や、その後の状況の変化に伴う災害対策本部の立ち上げ、それ以降の対応について訓練を行った。

◆松本基志 委員
図上訓練は毎年やっているものか。

◎飯塚 危機管理課長
毎年実施している。

◆松本基志 委員
参加市町村との連携が大事だと思うが、市町村の参加状況はどうか。

◎飯塚 危機管理課長
今回は前橋で災害が発生したという想定で実施したので、前橋市に参加いただき、前橋市との連携についても確認を行った。

◆松本基志 委員
毎年訓練を行う中で、各市町村には順番を決めて参加してもらっているのか。

◎飯塚 危機管理課長
明確に順番を決めてはおらず、訓練で想定する災害の対象となった市町村に協力いただいている。

◆松本基志 委員
今年行った中で、よかった点や課題点等があれば教えていただきたい。

◎飯塚 危機管理課長
よかった点として、各関係機関と関係部局の連絡調整や情報収集を円滑に行えた。また、対策の検討にオペレーションルームを有効に活用できた。ただ、事案の状況付与がやや駆け足になった部分もあり、もう少し時間をかけてじっくりと検討するような訓練をできればよかったと考えている。

◆松本基志 委員
オペレーションルームを使っての訓練は何回目か。

◎飯塚 危機管理課長
オペレーションルームを使っての訓練は2回目になる。

◆松本基志 委員
オペレーションルームが完成した際に危機管理監に説明いただいたが、現場などがリアルで見られたり、地図が出たりということができたと思うが、図上訓練の中ではそういう現場とのやりとりもあるのか。

◎飯塚 危機管理課長
映像を使っての現場とのやりとりは今回なかったが、現場を想定しての前橋市との連絡などは実施している。また、地図を実際に大画面で表示して災害発生場所などの情報共有などを行った。

◆松本基志 委員
よい取組なのでPRしたり、議会に報告があってもいいと思うが、どうか。

◎飯塚 危機管理課長
議会への報告は想定していなかったが、訓練を実際に御覧いただくのが一番よいかと思う。次回開催時には、議員の皆様にも御案内をさせていただきたい。

◆松本基志 委員
是非一度拝見したい。議会としても災害対応は必要である。災害はいつ起こるか分からない。その辺りは議会と執行部とまた連携を取りながらやっていければいいと思う。
県のデジタル窓口でデジタル防災訓練を始めたと思うが、参加人数が分かるか。

◎飯塚 危機管理課長
デジタル避難訓練については、県土整備部が実施している。