令和2年第1回定例会防災・減災対策特別委員会

令和2年3月4日
—以下引用—

◆松本基志 委員
台風第19号の初動対応における意見交換の結果を受けた今後の対応について、いつ頃を目安に対応を検討していくのか。

◎堀越 危機管理室長
意見交換において出された課題や対応は、基本的に市町村の問題意識とその対応案を整理したものである。既に市町村において、対応に取り組んでいただいていると考えるが、取り組む順番は、市町村ごとの優先順位のつけ方によって変わると考えている。

◆松本基志 委員
内水ハザードマップの作成や避難所におけるペットの取り扱いなどの課題も多いので、ぜひ県からも市町村の対応について支援していただきたい。
配付資料1は県内市町村との意見交換の結果ということだが、災害ボランティアセンターの運営等についての意見交換はされているのか。

◎山本 県民生活課長
災害ボランティアセンターをとりまとめる県社会福祉協議会が、災害支援に関する報告会を予定していたが、新型コロナウイルス対策のため延期した。今後、県が運営支援する災害ボランティアぐんまの研修会等で、県社会福祉協議会等の関係団体と災害ボランティアセンターの運営上の課題や対応策を共有したい。

◆松本基志 委員
初めて災害ボランティアセンター設置した市町村などは、課題が出てきていると思うので、ぜひ今後取り組んでもらいたい。